「ロード・オブ・ザ・リング」NFT登場 作中のロケーションをWeb3コンテンツに

米ワーナー・ブラザースから「ロード・オブ・ザ・リング」のNFTが登場した。2001年公開の映画第1作「The Lord of the Rings: The Fellowship of the Ring(邦題:ロード・オブ・ザ・リング)」を元にしたNFTのシリーズで、「Web3映画体験」として発表された。10月21日に「プレミア・ミステリー・エディション」と「プレミア・エピック・エディション」の2種が公開された。

30ドル(約4500円)のミステリー・エディション(1万点)では、作品に登場するThe Shire(ホビット庄)、Rivendell(裂け谷)、Mines of Moria(モリア鉱山)の3つのロケーションから、どれか1つをテーマにした、インタラクティブなナビゲーションメニューが含まれている。

一方、100ドル(約1万5000円)のエピック・エディション(999点=すでに完売)では、The Shire、Rivendell、Mines of Moriaの3つのナビゲーションに加えて、ボーナスイメージギャラリーも体験できる。

いずれのエディションも、映画本編の4K・UHD映像に加えて、8時間以上の特典映像とコメンタリー、ロケーション別の画像ギャラリーやAR(拡張現実)コレクターズアイテムが収録されている。

今回、ワーナー・ブラザースと提携してNFT発行を支援したコンテンツ・ブロックチェーン企業「Eluvio」のMichelle Munson CEOは「このNFTはWeb3の愛好家だけでなく、多くの消費者のために設計されたものなので、魅力的に感じられる。ワーナー・ブラザースは新しいビジネスチャンスに対するWeb3の可能性を示すことで、動画配信のイノベーションについて新たな基準を生み出している」とコメントしている。

今回のNFT発表に先駆けて、ワーナー・ブラザースは、新たにツイッターアカウント「Warner Bros. NFT」を開設した。投稿によると、エピック・エディションは15分で完売したという。