伊豆半島の「足」東海自動車、100年超の歴史刻む歴代バスのイラストNFT化

2022/10/11

小田急グループ傘下で、伊豆など静岡県東部で路線バスを運行する東海自動車は10月10日から、歴代車両のNFTを販売するプロジェクト「東海バスNFT」を始めた。第1弾は10点のNFTを期間限定で販売する。

ブロックチェーンゲーム「クリプトスペルズ」などを手がけるNFTサービス開発企業のCryptoGamesと共同で開発し、マーケットプレイス「NFTStudio」で販売。1917年に設立し、伊豆半島の“足”として地域とともに歩んできた東海バスの105年の歴史をブロックチェーンに刻むことをコンセプトに、現存するバスや過去に運行していたバスのイラストをNFT化する。

一部のNFTには特典として、バスのエンジン音が付加される。10点限定で、価格は税込み3000円。決済は、クレジットカードにも対応する。販売期間は10月19日までで、完売した場合はその時点で販売終了の予定。

また、これからの100年に向けたWeb3.0展開へ、5日には分散型自律組織(DAO)型のコミュニティー「Tokaibus DAO」もDiscordアカウントを開設した。東海バスNFTの第2弾、第3弾についての議論や、東海バスNFTを盛り上げる新たなプロジェクトの企画立案を行い、ファンたちの語らいの場所となることを目指す。将来的には、東海バスNFTを所有することでTokaibus DAOの運営に関する投票権を得るような仕組みや、特定のコンテンツへのアクセス権、特別なイベントなどへの参加資格の付与などの特典も検討しているという。