DAZNのスポーツ特化型NFTマーケットプレイス、二次流通対応が開始
西沢 裕子
2022/10/07
スポーツ配信の「DAZN(ダゾーン)」は10月6日、運営するスポーツ特化型のNFTマーケットプレイス「DAZN MOMENTS(ダゾーン モーメンツ)」に、二次取引ができる「セカンダリーマーケットプレイス」を始めたと発表した。5日から提供している。
DAZN MOMENTSは、DAZNと協業関係にありバスケットボール男子Bリーグの千葉ジェッツを傘下に持つミクシィと共同で、3月から提供。アスリートのスーパープレーやメモリアルシーンなどの動画をシリアルナンバー付きNFTとして販売しており、それぞれ30秒前後の試合映像クリップとクラブロゴ、当該試合のスコア情報のほか、ゴールやドリブルなど、どのようなシーンを切り取ったものかを表す情報が盛り込まれている。
セカンダリーマーケットプレイスの開始は7月に公表されていたもので、ユーザー同士がNFTを売買でき、売上金はサービス内の暗号資産「MIXI CASH」以外にも、円ベースで銀行口座への払い出しもできる。一次販売ではすでに完売してしまったアイテムを改めて入手できる機会になるほか、所有しているNFTを売却すれば、実際にスタジアムで観戦するチケット代やグッズ購入費にあてる資金を得る手段にもなりうる。DAZNは「新たなスポーツとの関わりを見出す更なる手段、自身のスポーツライフをより充実させる手段になると考えられる」とコメントしている。
また、セカンダリーマーケットプレイスのサービスの開始を記念し、5日から申し込み受け付け中の「2022 MEIJI YASUDA J1 LEAGUE 1st Half」第16 節のNFT購入者の中から抽選で、DAZN のTシャツが当たるキャンペーンも実施している。
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