余市町、ふるさと納税返礼品に「CryptoNinja Partners」とのコラボNFT

北海道余市町はふるさと納税の返礼品に、人気NFTコレクション「CryptoNinja Partners(CNP)」とコラボレーションした企画「ふるさとCNP」を始める。第1弾は10月21日から、CNPの人気キャラクター「ルナ」がデザインされた222種類のNFTを提供する。
CNPは「イケハヤ」の愛称で知られる投資家のイケダハヤト氏が手がける、忍者をテーマにしたキャラクターIP(知的財産)の「CryptoNinja」から派生したNFTのプロジェクト。5月から発売を開始し、流通総額は8月時点で3000ETH(約7億円相当)に達している。
返礼品のNFTは、余市町の特産品であるワインや名所をモチーフにして描いた背景、パーツやキャラなどがそれぞれ異なる組み合わせの一点ものとしてデザインされ、合計222種類を用意する。余市町を実施に訪れるとNFTの“レベル”を上がり、デザインが進化する仕掛けを実装予定。NFTやCNPをカジュアルに体験するとともに、余市町の魅力が満喫できることも目指すという。
1種類につき、ふるさと納税の寄付額は3万円。NFTによる地方創生を手がける、あるやうむ社が運営するポータルサイト「ふるさと納税NFT β版」で提供する。返礼品NFTの保有者には、余市町の人気ワイナリーが生産するワインの優先購入権などの特典がつくほか、初心者向けのNFTセミナーも開講されるという。
また、寄付開始を記念して、CNPキャラクターをあしらったマンホールを余市町に設置予定。CNPファンの“聖地巡礼”による、交流人口や関係人口の増加を目指すもので、CNPが掲げる「誰もが参加し、育てていけるキャラクター」の理念にも沿っているとのこと。
イケダ氏は、コラボ企画について「CryptoNinjaをこのようなかたちで利用していただき、感動している。NFTらしいユーティリティー(実用性)ある特典を用意しているのがすばらしい。私自身もひとりのファンとして、寄付を通して『ふるさとCNP』を手に入れたいと思う」とコメントしている。
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