英Improbableが約160億円調達、評価額は約4863億円に 英紙報道
人気NFTコレクション「Bored Ape Yacht Club(BAYC)」などを手掛けるYuga Labsと香港のブロックチェーン企業Animoca Brands(アニモカブランズ)によるメタバースプロジェクト「Otherside」を開発している英スタートアップのImprobableが、新たに1億1100万ドル(約160億円)を資金調達する予定であることわかった。企業評価額は33億6000万ドル(約4863億円)になる。英フィナンシャル・タイムズ(FT)が伝えた。
Improbableは、60以上のゲーム開発事業者やエンターテインメント企業にVR技術やサービスを提供しており、英国政府の防衛技術も支援。1万人以上のプレーヤーが集合できる仮想空間を機能させる「Morpheus技術」を開発している。2017年には、ソフトバンクグループのファンド、SoftBank Vision Fund 2が主導するラウンドで、英スタートアップとしては当時最大規模の5億200万ドル(約726億円)を資金調達。4月にも、SoftBank Vision Fund 2やベンチャーキャピタルのAndreessen Horowitz(a16z)などから1億5000万ドル(約217億円)を調達したと発表していた。
Improbableは21年に約1億7000万ドル(約246億円)の損失を計上していたが、最高経営責任者(CEO)のHerman Narula氏は「22年にはOthersideが収益の大きな部分を占めることになるだろう」と述べ「ようやく“営業利益”の達成に近づいている」と明かしたという。
Narula氏は1月、メタバース領域への進出意向を表明していた。異なるメタバース空間でのデジタル資産の移動を可能にする技術などを組み合わせたメタバースネットワーク「M²(Msquared)」の開発を目指している。
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