OpenSeaが日本語含む多言語展開へ、対応チェーンも拡大
大手NFTマーケットプレイスOpenSeaは9月21日、2022年第4四半期に向けた注力分野のひとつが「拡大」だと発表した。製品やヘルプセンターで、より多くのブロックチェーンと言語に対応するという。
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OpenSeaは同日公開したブログで「NFTはいずれ何千ものユースケースや産業を支える基礎的な技術になると考えている」とコメント。しかし現状は技術や言語などの制限があることに言及し「いくつかのチェーンは、異なるコミュニティーやユースケースにおいて、他のチェーンよりも有効であることは知っておく価値がある。チェーンの拡大作業は、グローバルなNFTコミュニティーがエコシステムをナビゲートする際に、より多くの選択肢を提供するために重要なもの」と指摘している。
OpenSeaは現在、「イーサリアム」「ポリゴン」「クレイトン」「ソラナ」チェーンに対応しているが、今後数週間で、対応チェーンの数を拡大。2023年には追加のアップデートを行う予定とのこと。
また、現時点ではOpenSeaが対応している言語は英語のみだが、今後数週間から数カ月の間に日本語、中国語の簡体字と繁体字、韓国語、フランス語、スペイン語、ドイツ語などへと言語サポートを拡大する。迅速に対応するため「完全性や完成度よりもスピードとフィードバックを重視する」と述べている。
OpenSeaは6月、オープンソースの新しいWeb3.0マーケットプレイスプロトコル「Seaport」への移行を発表。新規ユーザーのアカウント開設時の初期費用が不要になるほか、手数料も約35%軽減されるという。8月には、盗難品のNFTの取り扱いポリシーを変更。警察への盗難届が一定期間ないNFTや、盗難され返却されたNFTの売買再開を容易にするという。
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