LG電子、テレビ画面からNFT購入できるプラットフォーム立ち上げ

LG Art Lab」発表のリリースより

韓国の家電メーカー、LG電子は9月5日、独自のNFTプラットフォーム「LG Art Lab」を立ち上げたと発表した。webOSの5.0以上を搭載したLG製のテレビで利用でき、ホーム画面からデジタルアート作品の販売や購入、鑑賞ができる。

テレビ画面に映し出されるQRコードと、LG電子が年内にリリース予定の暗号資産ウォレット「Wallypto」を通じて、NFTを購入できる仕組みになっている。また購入後には、LG Art LabのNFTマーケットプレイス機能で二次取引も可能だ。プラットフォームには、米Hedera Hashgraphの技術を採用している。LGは2020年から、Hederaの運営評議会に参加している。

LG Art Labでは、米著名彫刻家のBarry X Ball氏による、初めてのデジタル作品をラインアップされるとのこと。また、発売するNFT作品を手がけるアーティストの紹介や、公開予定のNFTの新作プレビューを楽しめる機能「LG Art Lab Drops」を搭載しており、新たな作品に触れられるようになっている。

韓国企業では、半導体大手のサムスン電子もNFT対応のスマートテレビを開発。1月に開催された世界最大級の家電IT見本市「CES」に際し、新作を発表している。NFTをテレビ画面上で直接購入、取引できる機能を搭載しているほか、サムスンが提携するNVIDIAのゲームストリーミングサービス「 GeForce Now」やGoogleの「Stadia」などのクラウドゲームに直接アクセスでき、動画視聴と同時にビデオチャットできる機能なども備わっている。