レイザーラモンHGが自身のジェネラティブNFT4444個リリースへ
西沢 裕子
2022/09/05
お笑いタレントのレイザーラモンHGが9月3日、自身で作成したNFTのジェネラティブコレクション「HARD ANIMAL GENERATIVE」を展開すると発表した。4444個を、近日発行する。
公開されたデザインは、ハードな装いをした動物がモチーフ。レイザーラモンHGは毎日放送系列の人気テレビ番組「プレバト!!」などで披露している、リアルで繊細なタッチの高い画力が視聴者の間でも話題になっていた。絵の趣味が高じ、4月からはドットになった自身のデザインのNFTコレクション「CryptoHG」を展開していた。ジェネラティブコレクションも、自作のものという。
ジェネラティブNFTとはアルゴリズムや数学的手法などから生まれる偶然性を取り入れ作られるアート作品のNFT。制作には約4カ月をかけ、NFTプロモーターの全力まん氏がプロデューサーとしてサポートしている。また、妻でタレントの住谷杏奈は、米スポーツブランドNIKE傘下のNFTスニーカー「RTFKT」が現代アーティストの村上隆氏とのコラボレーションした人気NFT「CloneX」のホルダーとしても知られている。
HARD ANIMAL GENERATIVEの発表記念に、Twitterのフォロワーを対象にホワイトリスト10人のキャンペーンを9月6日から行うとのこと。
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