OpenSeaでNFTをクレジットカード購入が可能に、新サービス「Pie」スタート
西沢 裕子
2022/08/17
暗号資産を持っていなくてもクレジットカードで、大手NFTマーケットプレイス「OpenSea」でNFTが購入できるサービス「Pie(パイ)」が、8月16日から提供されている。アカウント作成などは不要で、メールアドレスとウォレットアドレス、クレジットカード情報のみでNFTを手軽に入手することができる。
Pieを提供しているのは、スマートフォン画面の着せ替えアプリ 「TOYS」などを運営するスタートアップのXYZ。OpenSeaでのNFTの購入には本来、暗号資産のEthereum(イーサリアム)が必要だが、Pieが暗号資産の購入やNFTの取引を代行し、購入後24時間以内に、ユーザーのウォレットにNFTを送る。また、価格がEthereumではなく日本円で表示されているため、初めてNFTを購入する初心者でも日本円に換算した金額がわかりやすくなっている。
購入できるNFTは、税込みで2万~500万円のアイテム。ウォレットはNFTを受け取ることができるウォレットであれば、どのウォレットでも利用可能だが、MetaMaskを推奨している。Ethereum以外のアイテムには、現状では対応していない。
Pieの利用には、NFTの価格の5~15パーセントの手数料が必要。価格は手数料や送付手数料などすべての費用を含めた金額で表示されている。販売しているNFTの価格は暗号資産のレートにより常に変動するため、アイテムによって手数料の割合が変動するとのこと。複数アイテムの同時購入はできない。
対応しているクレジットカード企業はVISA、Mastercard、American Express。決済は一括払いのみ。
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