Murasaki B.V.、Skyland Venturesなどから2億円調達

Skyland Venturesは8月15日、ゲームスタジオのMurasaki B.V.のシードラウンドに参加したことを発表した。ベンチャーキャピタルのインキュベイトファンドをリードインベスターとして、Skyland Ventures、Mintで総額2億円(約150万ユーロ)を出資する予定だ。
今回の資金調達においてはMurasaki B.V.のファーストタイトルである「Cyberstella」およびセカンドタイトルの開発、2023年1月に発行予定のガバナンストークン「$STL」の価値創出に向けた組織作りに充てていくという。
Murasaki B.V.は、ゲームをプレーすることでゲーム外においても経済価値があるNFTやトークンを得ることができる「GameFi」事業を展開している。Skyland Venturesは今回の出資の理由として、Murasaki B.V.が日本発の企業として、GameFiマーケットのリーディングプレーヤーとなることを期待しているという。
Skyland Venturesパートナーで最高経営責任者(CEO)の木下慶彦氏は投資した理由を「1つ目は、経営陣がそれぞれユニークな経営経験を積んで集結していること。二つ目は日本の優秀なゲーム開発者を集めて、グローバルに挑戦すること」と説明。「日本のゲーム産業が世界で成功してきたことは歴史が証明しており、あとは成功するまでやり切るだけ」と期待を寄せている。
Murasaki B.V. のCEOである村田晋之佑氏は「人種や国境の垣根なくコンセンサス形成ができるというブロックチェーン領域に魅力を感じていた。創業初期かつ冷え込んだ投資環境の中で、新しい挑戦を支援いただいた投資家に感謝し、未だスタートラインに立ったのみという自覚を持って事業・組織の成長にコミットしたい」と述べている。
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