コインチェック、8月15日からThe Sandboxの「LAND」846個を販売

2022/08/12
コインチェックの発表より

暗号資産取引サービス「Coincheck」を運営するコインチェックは8月15日正午から、提供するNFTマーケットプレイス「Coincheck NFT(β版)」で、香港のブロックチェーン企業Animoca Brand傘下のNFTゲーム「The Sandbox」の仮想の土地「LAND(NFT)」846個を販売する。

【関連記事】
NFT.NYCでThe Sandboxが初イベント ボルジェCOO「創造性解き放つ
日本はメタバースに「参入せざるを得ない」Yat Siu・Animoca Brands共同創業者

The Sandboxは、ユーザーがメタバース内でアバターや建物などのアイテムやゲームを作成して遊べるゲーム。メタバースへの関心の高まりによりLANDの需要は急増しているが、発売される上限数は約16万LANDに定められている。The Sandboxは3月、米ニュース誌TIME が発表した2022年の「世界で最も影響力のある100社」に、NFTマーケットプレイスOpenSeaやメタバースへの注力を掲げ21年10月に社名を旧Facebookから変更したMetaなどとともに選ばれている

コインチェックは所有するLANDに2035年の近未来都市をコンセプトにしたメタバース×NFTのコミュニティー拠点「Oasis TOKYO」を建設。日本を連想させる象徴的な街並みの中に美術館やステージなどさまざまなイベント施設を設置し、多様な分野のアーティストとファンとの交流や企業のコミュニティー育成の場としての活用を目指している。

発売するLANDは846個で、Oasis TOKYOの近くのLANDとのこと。決済はThe Sandbox内の通貨である暗号資産「SAND」で行う。販売価格は1800~2400SANDを予定している。

コインチェックは、VRプラットフォーム「Decentraland(ディセントラランド)」上に保有するLANDでも、神社仏閣など日本の古都を連想させる街並みを構築した2035年の近未来都市「Oasis KYOTO」を制作。また7月からは、人気NFTコレクション「Bored Ape Yacht Club(BAYC)」などを手掛けるYuga Labsの新しいメタバースプロジェクト「Otherside」の仮想の土地「Otherdeed」に、メタバースの都市「Oasis MARS」を制作するプロジェクトを行っている。Othersideは、Web3.0に対応したmetaRPGのゲームフィールドで、Animoca Brandsと共同で4月にサービスを開始。BAYCやYuga LabsのNFTコレクション「Mutant Ape Yacht Club(MAYC)」などのキャラクターを、3Dのゲームキャラクターとしてメタバース内で使うことができる。ローンチ初日にはOtherdeedの購入希望者が殺到し、販売予定の5.5万区画が当日中に完売している。