NFTプラットフォーム「Kollektion」のKLKTNがKyuzanと提携

2022/08/04

NFTプラットフォーム「Kollektion(コレクション)」を提供するKLKTN Limitedは8月3日、ブロックチェーンサービスの企画・開発・運用を行うスタートアップのKyuzanと業務提携したと発表した。NFTの開発に関する技術力と国際的なマーケティング力を掛け合わせ、NFTの開発、提供に興味関心のある日本の企業向けにソリューションを提供する。

KLKTNはライフネット生命保険の共同創業者の岩瀬大輔氏が、音楽プロデューサー兼ソングライターの Jeff Miyahara(ジェフ・ミヤハラ) 氏、ブロックチェーン開発のDapper Labs でブロックチェーンゲーム 「Cryptokitties」 の開発に携わった Fabiano Soriani(ファビアーノ・ソリアーニ) 氏らとの共同で2021年7月に香港で設立。ミュージシャンの大沢伸一氏やMIYAVI氏、韓国の人気俳優のカン・ドンウォン氏などのNFTアイテムを発売するほか、21年12月には講談社のヤングマガジン編集部と提携し、新連載のマンガ「code:ノストラ」の初回連載分をNFT化、販売している。

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6月には男女4人組の人気バンド「ゲスの極み乙女。」の結成10周年を記念した初のNFTアートプロジェクト「Maru(丸)」を共同制作するなど、音楽や漫画を中心に、多様なNFTを開発、運営し販売。1月には、640万ドル(約8億6000万円)を資金調達。累計調達金額は1050万ドル(約14億円)になっている。22年中には、Kollektionでの二次流通やオークション機能、コミュニティーイベント活性化を目的とした新機能の実装を予定している。

Kyuzanは2018年に設立。ブランド独自の世界観を表現できるNFTショップを簡単に構築できるプラットフォーム「Mint」を開発、運営しており、アーティストのPerfumeの初のNFTアート「Rhizomatiks NFT Experiment」などのプロジェクトを支援している。