クリエーター集団Konelの脳波買取センター、有識者の脳波絵画NFTを発売
クリエーター集団のKonelが運営する現代アートの取り組み「BWTC」は、メタバース上に「BWTC Metaverse Store」を開設した。脳波のデータをもとに生成した脳波絵画をNFT作品にし、7月30日から限定発売する。同日から開催予定の脳波データの展示即売イベント「BWTC Trade Week」にあわせて実施する。
BWTCは、市民から脳波を買い取り、そのデータから適正に収益化を図る組織。脳波の買い取りには自動買い取り機を用いて、独自のプログラムによって脳波絵画を生成、販売している。
作成するNFTは、情報科学者の暦本純一氏、メディアアーティストの八谷和彦氏、Well-being for planet earth財団、雲孫財団の共同創設者、理事で起業家の北川拓也氏、理化学研究所のベンチャー企業ハコスコ代表取締役最高科学責任者(CSO)で医学博士の藤井直敬氏、ハコスコ代表取締役最高経営責任者(CEO)の太田良けいこ氏の有識者5人が、「脳波ドナー」として協力している。
BWTC Metaverse Storeでは、各作品10点を発売。価格は各税込み1万円。まずは5作品で展開し、今後は新たな作品や商品を追加することを検討しているという。
また、8月7日まで開催予定のBWTC Trade Weekでは、脳波絵画の展示、販売のほか、来場した人からもその場で100秒間1000円で脳波を買い取る。また、脳波の可能性について、脳科学者の藤井直敬氏、「AR三兄弟」の川田十夢氏がゲストに参加するトークセッションを30日に開催予定。日進月歩で研究が進む脳科学やデータビジネスに関するイノベーション、アートとテクノロジーの関係についてトークする。トークセッションはリモートでも視聴できる。
来場は予約不要だが、1時間あたり4人まで予約を受け付ける。脳波の買い取りに参加できるのは1回の予約で1人のみ。
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