DMMがWeb3参入 GameFiやNFT開発の新会社設立

2022/07/07

DMM.comは7月6日、Web3事業を推進する新会社を8月ごろを目処に設立すると発表した。まずはGameFiの開発に着手し、2023年春ごろのリリースを目指す。

Web3の特徴である分散化や、これまで金銭的な評価がされなかった行為や個人へのトークンインセンティブによる還元などを生かした事業を行うという。独自トークンを軸とした経済圏を構築。GameFiとGameFiプラットフォームの開発や運営、各種NFTプロジェクトやX2Eプロジェクト、Web3の起業家やコミュニティー、クリエーターとの共創プロジェクトなどを展開する。

また、3000万人以上の会員がいるDMMグループのアセットを活用したプロジェクトも行う予定。グループ会社のDMMビットコインとも連携し、安全なWeb3プラットフォームの開発や運営を行う。DMM.comは「真に価値があり持続可能なプロジェクトの創出を目指す」とコメントしている。

DMM.comでは従来、2D動画やVR動画、電子書籍などさまざまなデジタルコンテンツの配信を手がけてきたが、VRや通信の技術発展に伴って市場が拡大し、バーチャル空間での他ユーザーとの交流やイベント体験などを楽しむバーチャルコンテンツの需要の高まりを受けて、18年にVR専門の研究開発チーム「DMM VR lab」を設立している。

3月には、UnityベースのVRコンテンツを配信できるプラットフォームとしてVRメタバースサービス「DMM Connect Chat(ディーエムエム コネクトチャット)」をリリース。インタラクティブな3Dデジタルコンテンツのハブとして、VTuberやボーカロイドなどによるVRライブを開催するほか、トークショーや展示会、ファンミーティング、パブリックビューイングなどをはじめとするイベントの実施が可能なプラットフォームになるという。