小学館 がメタバース「S-PACE」8月に一般公開へ

小学館は6月30日、XR技術を活用したライブエンターテインメントのプロデュース業を手掛けるLATEGRAと共同で、メタバース「S-PACE(スペース)」の開発とβ版を発表した。8月以降の一般公開を予定している。
小学館が2022年に創立100周年を迎えるにあたり、メタバース事業に参入する。コンテンツファーストで幅広い層のユーザーたちが気軽に楽しめることを第一に、3Dモデルを最適化しデータの軽量化を追求。ヘッドマウントディスプレーや特別なアプリのダウンロードは不要で、スマートフォンやパソコン、タブレットですぐに使える仕様になるという。

年齢や性別、国内外を問わず親しみやすいよう、コミック調のアバターデザインを採用。コンテンツの世界観やカルチャーを表現し、メタバース内の散策をより楽しめるようにする。定期的に変わるコラボレーションイベントやミニアクションが行われる「イベントブース」や機能を用意し、企業やブランドを巻き込んだ施策も予定している。
S-PACEをポータルとして、他の空間や既存のメディア、ECサイトへの行き来もAPIで容易にできるようにする。ワールド設計は増改築やスペースのレイアウトを変更しやすくし、公開後も新しい建物やコンテンツを増やす予定という。
12月以降には、XRコンテンツを拡大するだけでなく、他企業によるS-PACEへの参入や出展も募る。IDやアバター機能も本格化させ、決済や課金機能も搭載予定。また23年10月以降には、クリエーターを応援する仕組みや、経済活動、創作活動などの独自のエコシステムの構築も目指す。
小学館は1月、ARクラウドのスタートアップ、プレティアテクノロジーズと提携した「ARタウン」プロジェクトの一環で、神保町を巡るAR謎解きゲーム「ある珈琲店からの挑戦状」をリリース。また「面白法人カヤック」ことIT企業のカヤックと共同で、次世代VRアニメ「からかい上手の高木さんVR」など企画、制作している。
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