シェア別荘のNOT A HOTEL、「毎年旅をする日」付与のNFT販売

住宅とホテルの融合サービスを開発、運営するNOT A HOTELは6月21日、別荘を毎年1日単位で使える宿泊権とイベント参加などの特典を合わせたメンバーシップNFTを、8月に販売すると発表した。毎年1泊もしくは同3連泊ができる2種類のNFTを発売予定で、有効期限は47年間。

NOT A HOTELは2021年から、別荘を30日単位から最大12人でシェア購入できるサービスを提供している。所有者は別荘を利用しない日はホテルとして貸し出すことができ、NFTとして発売されるのはこのホテル利用分にあたる。22年10月に宮崎県の青島、12月に栃木県那須町にオープン予定の最初の別荘はすべて完売している。

「MEMBERSHIP」と呼ばれる会員権NFTを購入すると、「毎年旅をする日」がランダムに付与される仕組み。MEMBERSHIP保有者は毎年1回、宿泊日の3カ月前までに、宿泊用の鍵となる「THE KEY」NFTがエアドロップされ、宿泊日と利用できるNOT A HOTELが決まる。宿泊日の都合が合わなければTHE KEYは「Open Sea」などのNFTマーケットプレイスで売却できるほか、家族や知人にプレゼントすることも可能。翌年にはあらたなTHE KEYのNFTが届く。

MEMBERSHIPは毎年1泊できる「NOT A HOTEL(NAH)」と、毎年3連泊できる「NOT A HOTEL EXCLUSIVE(NAHE)」の2種類を販売。全国のNOT A HOTELや併設レストランなどで開催される食や音楽、アートなどをテーマにしたイベントへの参加権も含まれるほか、NAHEの所有者は一般ゲストは利用できない施設「EXCLUSIVE HOUSE」も利用できる。発売個数はNAHが658個、NAHEが24個。価格は後ほど発表予定とのこと。

今後は福岡、群馬県の北軽井沢、沖縄、群馬県の水上など、3年以内に国内30カ所の開発を目指す予定で、これらの施設も順次MEMBERSHIPの利用施設に含まれていくという。

NOT A HOTELは20年に設立。同年7月にシードラウンドで10億円を調達し、21年5月にはNOT A HOTELを中心としたホテルの運営・マネジメントを担う共同出資会社「NOT A HOTEL MANAGEMENT株式会社」を設立。プレシリーズAラウンドで総額8.5億円を資金調達している。

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