NFTへの平均支出、年900ドルに急増 前年比88%増【NFT.NYC】 

NYで開催されているNYT.NYCの会場

米クリプト資産の投資ファンド、コインファンドのマネジング・パートナーであるデビッド・パクマン氏は21日、「NFT.NYC2022」のメインイベントで「NFTの現状」とする講演を行った。同社の調べによると、NFTのユーザー当たりの年間平均売上(ARPU)は、前年比88.2%増の927ドルと急増していると指摘した。


同氏によると、新型コロナウイルスのパンデミックが広がった過去2年間で、300 億ドル相当のNFTが購買された。一方で、世界のクリプトのウォレットは約1億で、そのうち月間アクティブウォレットは3000万〜4000万という。このうち600万〜1000万人がNFTを購買したとされ、世界のインターネット人口に比べるとかなり少数にとどまり、「新興」(同氏)の分野だという。

ARPUのレンジは100ドルからだが、NFTを購買する人は複数買う傾向があり、平均は927ドル。パクマン氏はこの事象に対して「NetflixのARPUが約180ドル、Spotifyが60ドル以下であり、NFTは、消費者がお金を使いたくなる製品だ」と見解を述べた。

プロフィール
ニューヨーク在住ジャーナリスト。
東京外国語大学卒、1988年共同通信社入社。福岡支社、長崎支局、東京経済部、ニューヨーク経済担当特派員を経て2007年に独立。Facebook(現Meta)のマーク・ザッカーバーグ最高経営責任者(CEO)、Instagram 創業者ケビン・シストロム氏、ノーベル平和賞受賞者のマララ・ユスフザイ氏、YouTube共同創業者スティーブ・チェン氏、作曲家の坂本龍一氏、ジョン・ボルトン元米大統領補佐官、ジャシュ・ジェームズ米DOMO創業者などの著名経営者を単独インタビューしてきた。著書に「モバイルシフト」(アスキーメディアワークス)、「よくわかる通信業界」(日本実業出版社)など。日本外国人特派員協会(FCCJ)正会員。

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