NFTの祭典「NFT.NYC」がニューヨークで開幕 1万5000人以上が来場
「NFTのスーパーボール」。そんな形容もある世界最大規模のNFTの祭典「NFT.NYC 2022」が6月20日、米国のニューヨークで始まった。今年で4回目となるイベントは、世界的な観光スポットとして有名なタイムズスクエアの周辺のホテルやホールなどで23日までの4日間、開催される。
主催者の発表によると、約1500人のスピーカーが登壇し、約1万5000人の聴衆が参加するという。開催期間中には、タイムズスクエアの巨大画面に、217人のアーティストのNFTアートが展示される。
初日はVIP参加者向けのパーティーが開かれたほか、一般参加者に向けて、入場パスやノベルティグッズが配布された。受付会場となったマリオット・マーキス・ホテルの前には、午前中から参加者たちの長い行列ができた。
ホテル前の歩道にできた行列は100メートル近くに及び、中に入るまで1時間近く待ったが、世界中から集まった参加者たちの表情は明るかった。
次世代型のNFTプラットフォームを開発しているというベルギー人の男性は「このイベントは初めて参加するので、とても楽しみにしている」と興奮気味に話していた。
本格的なセッションやNFTアートの展示は2日目の6月21日から始まる。そのジャンルは、アート、スポーツ、ゲーム、ファッション、ソーシャル、法律など多岐にわたっている。さらに、NFT.NYCの本イベントのほかに、NFTの関連企業などが主催するサテライトイベントが会場周辺で多数開かれる。
Metaverse StyleではNFT.NYCの開催期間中に、各セッションやサテライトイベントの模様をレポートするとともに、NFTアートの特別企画「Diversity of Art Showcase」に選出されたクリエイターたちのインタビュー記事を掲載していく。
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