法人向けメタバース構築「REALITY XR cloud」新サービス提供

2022/06/17

スマホゲームなどを手がけるグリー子会社のREALITYは6月15日、法人向けメタバース構築ソリューション「REALITY XR cloud」の新サービス「REALITY World」を始めた。バーチャルライブ配信アプリ「REALITY」の「ワールド」機能を法人向けに提供する。

「REALITY」は、簡単な操作でオリジナルアバターを作成し、モーションキャプチャー技術を用いたリアルなライブ配信を通じて視聴者とコミュニケーションを取ったり、受け取ったギフトを通じて収益化したりすることができるスマートフォン向けメタバース。「ワールド」はアバターのままで3Dのバーチャル空間の中を自在に動き回ることができる機能で、2021年8月に期間限定で「REALITY」に公開されていた。ただ動くだけではなく、ジャンプやエモート(決まったポーズが出せる機能)、水鉄砲や傘といったアイテムを身につけるなど、自由度高く操作できる。また時間によって8つのテーマに変化し、多様な空間を楽しむことができる。

REALITY XR cloudは法人向けに、3D CGやXRテクノロジーを活用したメタバース構築プラットフォーム事業を展開している。REALITY Worldの活用により、プロモーションや展示会、交流会などのイベント制作や、バーチャル支店やデジタルツイン都市などの空間開発、バーチャル都市を利用したメタバース広告など、さまざまな活用が可能。「メタバースに挑戦して“箱”を作ってみたものの“人”がいなかった」という課題解決につなげられるという。

またサービス開始に伴い、初期開発費用が最大50%割引になるキャンペーンを同日から7月15日まで開催する。

「REALITY」は21年末、アバター同士がリアルタイムで会話することができる「ビデオチャット」機能の提供を開始。最大8人までアバターのまま、リアルタイムに会話することができ、メタバース内のコミュニケーションを拡大させることができるという。