タグ・ホイヤー、スマートウオッチにNFT表示する新機能追加

2022/06/16

スイスの高級時計ブランド「タグ・ホイヤー」は、スマートウオッチの「タグ・ホイヤー コネクテッド キャリバーE4」にデジタルアセットのコレクションを表示するNFTビューワー機能を追加する。ペアリングしたスマートフォンを介してNFTを新しいウオッチフェイスの「レンズ」に転送する。

タグ・ホイヤー コネクテッド キャリバーE4 を「MetaMask」や「Ledger Live」などの暗号資産ウォレットに接続して、NFTアートをウオッチに表示させる。NFTは六角形のグラフィック内に表示。GIFアニメーションのNFTはループ再生もできる。

ウオッチフェイスは、NFTアートを表示させながら、三角形と円形で時間と分を表現するなど、3種類のコンセプトデザインで時刻が確認可能。表示させるNFTは自身の所有するコレクションやタグ・ホイヤー監修の画像セレクションの中から好きなものを選べる。

ウオッチの丸い画面に収まるよう、画像のサイズの変更もできる。「レンズ」は、タグ・ホイヤー コネクテッド キャリバー E4の45mmと42mmの両モデルに対応。また、屋外の強い日差しの下でも画面がはっきり見えるようコントラスト比が設計されているほか、NFTの色彩の忠実な再現も重視しているという。

タグ・ホイヤーはウオッチフェイスの開発で、ハードウエアウォレット開発のLedgerと提携。また人気コレクションの「Bored Ape Yacht Club(BAYC)」や現代アーティストの村上隆氏が参画している「CLONE-X」などのNFTプロジェクトとも提携している。

ウオッチ関連では、イタリアの高級ブランド、BVLGARI(ブルガリ)が4月、世界最薄の腕時計「オクト フィニッシモ ウルトラ」を発売。限定10本に時計の真正性とオーナーとのリンクを保証するNFTの限定アートワークが付与されており、専用のデジタルユニバースでムーブメントのバーチャル3Dツアーなどウオッチのコンセプト体験などができるという。またオーダーメード腕時計ブランドのUNDONEは5月、NFTプラットフォーム「Madworld」と共同で、人気キャラクター「ポパイ」とコラボレーションしたNFTコレクションを発売している。