高騰する人気NFT「goblintown.wtf」使い道不明のNFT配布

2022/06/06

急激に人気を博しているNFTコレクション「goblintown.wtf」が6月4日、カスタマイズできるハンバーガーのNFT「McGoblin Burger」の配布を始めた。NFTの使い道は不明だが、ゴブリン(小鬼)のキャラクターに変化を与えられるようだと推測されている。

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goblintown.wtfは、愛らしいとは言いづらい見かけのゴブリンのキャラクターながら、5月下旬より大手NFTマーケットプレイスOpenSeaで連日取引高1位となっているNFTコレクション。5月中旬から無料で配布を始め、全部で1万枚発行されており、6月4日時点の最低価格は5.88ETH(約135万円)に高騰。取引高は2.6万ETH(約600億円)に上っている。

https://twitter.com/goblintownwtf/status/1532955360323043328

配布されるMcGoblin Burgerは、ポテトや肉のほか、泥棒などの変わり種など合計6つまで、好みのトッピングができる。「Goblin King」は“無料”でMcGoblin Burgerを食べられるとのこと。McGoblin Burger には「Oopsy」と「Utilipee」機能があり、それによってメタデータが左右されるが、「Oopsy」が何のための機能かは不明という。

オプションの「NOMZ」機能を使えば、McGoblin Burgerをゴブリンに食べさせることも可能といわれており、食べたゴブリンのNFTには何かしらの影響を受けると推測されている。しかし、いつ食べられるかは、「mek eet sumday」とのみ発表されている。

goblintown.wtfは「ロードマップなし、Discordなし、利用用途なし」を掲げ、プロジェクトの今後の計画やDiscordのコミュニティー、現実世界でのグッズ配布といった利用用途や実用性も存在していない。現在唯一の利用用途されているのは、Twitterのプロフィル画像に設定し、ユーザー同士がスペースで集まって“ゴブリン語”の集会を開くこととされている。運営組織なども匿名で、人気NFTコレクションの「Bored Ape Yacht Club(BAYC)」を手がけるYuga Labsがかかわっているのではとうわさされている。