マンガ、アニメのWeb3.0作品提供のAnimeFiプロジェクト開始
マンガやアニメの世界とNFTを連動させたWeb3.0プロジェクト「AnimeFiプロジェクト」が5月27日、立ち上げを発表した。第1弾作品を2022年夏に公開する。
成長を続けるNFT市場では、日本のカルチャーにインスパイアされたNFTコレクションや日本のアーティストによる作品にも注目が集まっている。AnimeFiプロジェクトは、世界で高く評価される日本のクリエーティブである「マンガ」と「アニメ」がミックスされたWebコンテンツを提供。マンガをベースとしつつも、展開に合わせてアニメーションや3D表現が駆使され、まるでマンガの世界に飛び込んだかのような臨場感を演出するという。
マンガやアニメで描かれるストーリーと、そのストーリーから展開されるNFTによって「読む」「観る」にとどまらず「参加する」「展開する」ことを目指す。作品内に登場するキャラクターのコレクティブルなNFTを保有することで作品へ「参加」し、キャラクターを主とした、分散型自律組織(DAO)で承認予定の二次創作を「展開」するなど、NFTのユーティリティー性を拡大させるという。
プロジェクト第1弾作品は、NFT領域にも精通するマンガライブペインターの内田慎之介氏と、人気漫画「鬼滅の刃」のテレビアニメで作画を担当しているアニメーターのGOZ:氏が共作する。内田氏のマンガペイントをGOZ:氏が躍動させる「パララックスアニメ」としてリリースされ、完全オリジナルIP作品になる予定。NFT保有者のみが閲覧できる作品をWebコンテンツとして定期的に公開し、作品展開を図るという。
11〜13日に東京ビッグサイトで開催された「ブロックチェーン EXPO【春】」では、内田氏のライブペイントによるヴィジュアルの先行披露も行っている。作品の詳細は、6月1日にローンチ予定の公式Webサイトで順次発表する予定。
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