「NFT.NYC」6月に開催 多様性を代表する166人のアーティストを選出

2022/05/23

NFTをテーマにした大規模カンファレンス「NFT NYC」は5月20日、NFTクリエーターの多様性を示す初のアーティストショーケースとコレクション「The NFT.NYC Diversity of Art Showcase」を発表。日本人アーティストを含む166人を選出した。

ショーケースには、7歳のファインアーティストから世界的に有名な写真家まで、1500件以上が応募。その中から、NFT.NYCのテーマである「The Diversity of NFTs」に沿い、過去にNFTコミュニティーで思想的リーダーシップを発揮したり、多様性を代表したりするアーティストや、NFTの多様性に熱意をもって取り組んでいると認められたクリエーターが選ばれた。

応募があったのは世界の17カ国からで、うち62%が米国のアーティストだったという。次いで、オーストラリア、カナダ、イギリスの順で続いた。

166人のうち日本からは、遊びと探求に焦点を当てた、コンセプチュアルライティングとNFTメディアの境界を押し広げる作品を発表している「KalenIwamoto」や、1日1枚、2000日後に死ぬまで自画像を描くコレクションの「Goro Ishihata」、1980年代のアニメーション作品に影響を受けた、女の子のキャラクターをモチーフにする「Shinsei Galverse(新星ギャルバース)」、イラストレーターでグラフィックデザイナー、絵本作家の「Rinna ♥︎ 猫りんな」などが選出されている。

ショーケースに選出されたアーティストは、「The NFT.NYC 2022 Diversity of NFTs Art Collection」の一部としてオリジナル作品を発行できるという。「The Diversity of NFTs」をテーマにした未発表作で、ニューヨークのタイムズスクエアとマリオット・マーキスのアトリウムのビルボードに掲示される。The NFT.NYC Diversity of Art CollectionのNFTはイーサリアム上で発行され、販売収益およびロイヤリティーは、すべてアーティストに分配される。

NFT NYCは6月20~23日に開催される。