NFTゾーンも盛況、ブロックチェーンEXPOが開催
ブロックチェーンに関する事業を展開する企業や団体が出展する「ブロックチェーンEXPO【春】」が東京ビッグサイトで5月11日から13日まで開催されている。3回目となる今回は、double jump.tokyoやAmber Group、RAKUZA MARKET PLACEなど、約50の企業や団体がブースを出し、それぞれのサービスや製品をアピールした。
NFTやGameFiのサービスをてがける企業も多数出展。会場の一角には「NFTゾーン」が設けられ、NFTの事業者たちが来場者に向けてプレゼンテーションをおこなった。セミナー会場では、日本ブロックチェーン協会の加納裕三代表が「ブロックチェーンの基礎と応用」と題して講演した。
なかには、メタバースとブロックチェーンを連携したサービスを展開する企業の姿もあった。Shinwa Wise Holdingsは、メタバース上の江戸の町を再現する「Edoverse」プロジェクトを推進している。メタバース内の土地をNFTとして売り出すほか、独自のトークンを発行。NFTの取引を通じて、文化の発展とイノベーションの促進に貢献したいという。
また、シンガポールを拠点にグローバル展開するAmber Groupは暗号資産の関連事業を中核として成長するユニコーン企業で、2022年には2億ドル(約257億円)の資金調達をして注目を集めた。豊富な資金力を生かしてメタバース事業にも進出し、自社開発のメタバースサービス「OPENVERSE」の公開に向けて準備を進めている。
Amber Groupは今後、メタバース内でブロックチェーンゲームを提供したり、スポーツなどのNFTを発行したりして、メタバースとブロックチェーンを組み合わせたサービスを展開していくことを構想しているという。
会場には多くの人々が訪れ、各企業の出展ブースでサービスの案内を聞いたり、業界の動向に関する講演に耳を傾けたりしていた。
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