OpenSea、NFTアグリゲータサービス提供のGemを買収
大手NFTマーケットプレイスOpenSeaは4月25日、NFTアグリゲータサービスを提供するGemを買収したと発表した。NFT経験の豊富な「プロ」ユーザーへのサービスを向上させ、コミュニティーの未来に投資するという。
Gemは、複数のマーケットプレイスの情報を集約、整理し、最安価格でNFTを購入できるサービスを提供。NFTのレア度によるランキングなども簡単に行えることから、ユーザーの支持を集めている。買収後も、サービスを独立して運営されるという。今後、Gemの主要な機能がOpenSeaにも導入される予定。OpenSeaは「あらゆる経験レベルのユーザーに、シームレスかつ楽しくNFTを購入してもらえるようにする」とコメントしている。
発表の中では、「Neso」の名で活動していたGemの元開発リーダーの一人が、過去に性的暴行事件を起こしていたことにもふれた。調査の結果「Neso」は退社させられおり「これまでにも、そしてこれからも、OpenSeaと『Neso』は提携することはない」と述べている。
OpenSeaは4月、Solana(ソラナ)ブロックチェーン基盤のNFTの取り扱いのベータ版を始めたと発表。ソラナ基盤のNFTはSOLで価格表示され、ウォレットはPhantomとGlowに対応している。
2017年12月にリリースされたOpenSea はこれまで、Ethereum(イーサリアム)、Polygon(ポリゴン)、Klatyn(クレイトン)の3つのブロックチェーンネットワークに対応。世界最大級のNFTマーケットプレイスで、アクティブユーザーは月間20万人を超え、1月9日には1日の取引高として過去最大の2億6100万ドル(約3176億円)を記録している。3月には、米ニュース誌TIMEによる2022年の「世界で最も影響力のある100社」に、香港のブロックチェーン企業Animoca Brand傘下のNFTゲーム「The Sandbox」や、メタバースへの注力を掲げ21年10月に社名を旧Facebookから変更したMetaなどとともに選ばれている。
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