Binance、暗号資産など学べる「Learn and earn」プログラム

大手暗号資産取引所のBinanceは3月25日、ブロックチェーン技術や暗号資産について学べる「Binance Academy」で、「Learn and earn(学んで稼ぐ)」プログラムを発表した。

「Learn and earn」プログラムは、ユーザーが映像の視聴やクイズへの回答、記事を読むことでブロックチェーンの知識を身につけることができる。合格した認定済みのユーザーは、完了したコースなどに応じてトークンも獲得できる。現在公開されているプログラムは「暗号資産の解説」「Binanceでの取引の説明」、またTerra(Luna)、WOO Network(WOO)、Polkastarter(POLS)、Ankr(ANKR)のトークンについての解説で、合計6つ用意。今後は新しいプログラムの追加も予定されている。

BinanceAcademyでは、暗号資産に関連する多数の記事が日本語も掲載。トークンについての説明やBinanceでの取引についての説明のみならず、メタバースの仮想の土地(ランド)の購入方法や、「Bored Ape(退屈した猿)」をモチーフとした人気NFTシリーズ「Bored Ape Yacht Club(BAYC)」などについての解説も掲載されている。

Binanceは2月、経済誌「Forbes」を傘下に持つ米フォーブス・グローバル・メディア・ホールディングスに2億ドル(約230億円)を出資。暗号資産業界から米国の伝統的なメディア企業に対する初の大型投資という。Binance はForbesの2大オーナー企業の一つになり、上場後の取締役会総勢9人のうち2人の占めることになった。また、21年12月には香港のブロックチェーン企業Animoca Brands(アニモカブランズ)と共同でそれぞれ最大1億ドルを投資し、2億ドル(約227億円)のファンドを設立。同ファンドから、バイナンス・スマート・チェーン(Binance Smart Chain:BSC)上に構築されたブロックチェーン・ゲームプロジェクトに投資している。

「learn and earn」タイプの学習が可能なサイトは、大手暗号資産情報サイトCoinMarketCapが運営するCoinMarketCap Earnや、大手暗号資産取引所CoinBaseが運営するCoinBaseEarnなどがある。CoinMarketCap Earnでは「The Sandbox」などのNFTゲームや、Terra(LUNA)などの20以上のトークンについて学習することができる