DMMのVRメタバースサービス「DMM Connect Chat」が正式リリース

2022/03/16

DMM.comは3月15日、UnityベースのVRコンテンツを配信できるプラットフォームとしてVRメタバースサービス「DMM Connect Chat(ディーエムエム コネクトチャット)」をリリースした。インタラクティブな3Dデジタルコンテンツのハブとして、VTuberやボーカロイドなどによるVRライブの開催のほか、トークショーや展示会、ファンミーティング、パブリックビューイングなどをはじめとするイベントの開催が可能なプラットフォームになるという。

DMMでは従来、2D動画やVR動画、電子書籍などさまざまなデジタルコンテンツの配信を手がけてきたが、VRや通信の技術発展に伴って市場が拡大し、バーチャル空間での他ユーザーとの交流やイベント体験などを楽しむバーチャルコンテンツの需要の高まりを受け、2018年にVR専門の研究開発チーム「DMM VR lab」を設立。21年には多様なアプリの基盤となりうる全領域対応型のVRソーシャルサービス(=メタバース)「DMM Connect Chat」を先行公開していた。今回のリリースは先行公開版からの大幅リニューアルで、ロゴやタイトル画面、メニュー画面、BGMや操作音などすべてのUIが一新され、すべてが日本語表示に対応する。

WindowsPCやPCVRでバーチャル空間にアクセスでき、3Dアバターを使って他ユーザーとの交流や、それぞれが作成したさまざまなワールドに遊びに行くことが可能。マイルームやカメラ機能、アルバム機能も追加される。イベントでは、持って振れるペンライトが使え、他ユーザーと一体になって盛り上がれるという。

VTuberやボーカロイド、3DキャラクターのVRライブの開催なども行う。26日午後7時からは、ボーカロイドの「GUMI」と「音街ウナ」のライブ「SPACE DIVE !! 2022 -GUMI & UNA Virtual Reality LIVE-」が開催予定。未来型劇場「Virtual harevutai」でのVRライブになるという。また、トークショーや展示会、ファンミーティング、パブリックビューイングなどのバーチャルイベントの開催、パソコンやVR機器を持たないユーザーに向けたDMM動画を活用したスマホ向けのコンテンツ配信なども実施予定。バーチャルコンテンツの配信でのプロモーション支援の提案なども予定している。

今後は、”気軽に「日常」と「非日常」を行き来できる場所へ”をテーマに、開発を進めていくという。