SBIグループがNFTマーケットプレイス「SBINFT Market」 旧「nanakusa」をリニューアル

2022/03/03

SBIグループのSBINFTは3月2日、NFTマーケットプレイス「nanakusa」をリブランディングした新たなサービス「SBINFT Market」を3月17日にリリースすると発表した。公認アーティストや提携事業者による一次販売時の販売手数料が、7.5%から10%に改定されるほか、中国語・韓国語にも対応する。

nanakusaは、SBINFT株式会社が開発・運営を行うパブリックチェーンによるNFTの発行・販売・二次流通機能を備えたマーケットプレイス。スマートアプリ社によって2021年4月にリリースされ、同年9月にSBIホールディングスが買収して名称変更された。

「nanakusa公認アーティストによるNFT」「提携パートナーによるNFT」の2種類が販売されており、公認アーティストになるには審査を通過する必要があるため、誰でも出品できるNFTマーケットプレイス「OpenSea」や「Rarible」と比較すると、高クオリティーな作品が多くなっている。提携パートナーは国内の事業者をメインとしており、「MyCryptoHeroes(マイクリプトヒーローズ)」「Crypto Spells(クリプトスペルズ)」をはじめとした提携パートナーによる、デジタルアートや音楽、写真などの作品、ゲームキャラクターやチケットなどのNFTを販売し、一般利用者が購入したり、二次流通機能を使って個人間で取引したりできる。決済方法は、Ethereum(イーサリアム)かPolygon(ポリゴン)の暗号資産かクレジットカード決済に対応している。

SBINFT Market はそうしたnanakusa の機能を引き継ぎ、3月17日の公開までは現行のnanakusaが利用できる。リニューアルに伴い、公認アーティストや提携事業者による一次販売時の販売手数料7.5%を10%に改定し、NFTに関する総合的なコンサルティングやサポート業務の品質向上と、より満足度の高いサービス提供を行うという。またメタバース上で常設ギャラリーを設置し、さまざまなイベントを実施するほか、現行の日本語・英語対応に中国語・韓国語を追加する。

リニューアルに際し、キャンペーンを実施予定。詳細は3月中旬に発表する。