楽天開設のRakuten NFT、日刊スポーツ競馬紙面とビームスのNFT発売へ

2022/02/22

楽天グループは、2月25日にサービス開始予定のNFTマーケットプレイス「Rakuten NFT」で、日刊スポーツ新聞社傘下の日刊スポーツNEWSが提供する漫画家・黒鉄ヒロシ氏の描き下ろしイラストを含む競馬をテーマにしたNFTコンテンツと、セレクトショップ大手のビームスが展開するNFTコンテンツの発売に合意したと発表した。

Rakuten NFTは、スポーツや音楽、アニメなどさまざまな分野のNFTの購入や個人間での売買ができるマーケットプレイスと、IP(コンテンツ)ホルダーがワンストップでNFTの発行や販売サイトの構築が可能なプラットフォームサービス。競馬をテーマにしたNFTコンテンツシリーズ「黒鉄ヒロシGI激闘史『2010年シリーズ』」は、「ダービー」「有馬記念」「ジャパンカップ」など2010年に開催された9つのGIレースをテーマにした全9種がラインアップされる。各パックには、黒鉄 ヒロシ氏が各レースをイメージして描き下ろしたオリジナルイラストと、レース当時の日刊スポーツ紙面に掲載された各レースの大型出走表とレース結果詳細の復刻記事の計3点のモーメントが含まれる。販売パック数は各レース100パックの900パックで、価格は税込み 990円。

日刊スポーツNEWSはデジタルに特化することを目的に、21年4月に日刊スポーツ新聞社のグループ会社として設立。今後もスポーツや芸能、レジャーなどの幅広い分野のNFT提供を予定している。

一方、ビームスは、20年以上展開しているアートを皮切りに、ファッションなどさまざまなジャンルのオリジナリティーの高いNFTを提供し、カルチャー領域のNFT活性化の推進を目指すという。NFTの開発は、ビームスが出資するビーアットが担当する。

楽天は、サービス開始予定日の25日に、オンラインローンチイベント「#Rakuten_NFTはじまる」を開催。Rakuten NFTのサービス内容を紹介し、今後販売予定のNFTコンテンツを告知する。

Rakuten NFTは1月、提供する初めてのコンテンツは円谷プロダクションが製作、販売するアニメ「ULTRAMAN(ウルトラマン)」のCGアセットを使用したNFTと発表。テレビ朝日の映像のNFT化なども発表している。