米Coinbase、NFTなどのWeb3.0開発へ 22年に最大2000人を雇用

2022/02/16

大手暗号資産交換所の米Coinbase(コインベース)は2月15日、Web3.0開発に向け2022年にプロダクト、エンジニアリング、デザインの各チームで、最大2000人を雇用すると発表した。

暗号資産の次世代ユースケースの推進のため、個人が参加できる手段の構築を掲げ、NFTなどのサービス拡大も計画。セキュリティーや使いやすさ、アクセシビリティーの強化などを計画している。「暗号資産の普及率は過去最高で、企業は重要な局面を迎えている」と述べている。多くの新しいユーザーが暗号資産に触れることができるようなスケーリングや、製品のイノベーションを行う。