LINE Pay、決済に独自の暗号資産「LINK」を試験提供

2022/02/04

LINEのモバイル送金・決済サービス「LINE Pay」を運営するLINE Payは2月3日、LINE Payオンライン加盟店で、LINE独自の暗号資産「LINK」による支払いが可能になる「LINK支払い」を試験的に提供すると発表した。期間は3月16日~ 12月26日。

LINKは、LINEの暗号資産事業およびブロックチェーン関連事業を展開するLTPを通じてLINEが独自開発したプライベートブロックチェーン「LINE Blockchain」を用いて発行する暗号資産。試験はLVCと、傘下のLINE TECH PLUS PTE. LTD.の3社の共同で行う。

ユーザーはLINEポイントと同じように「LINK」支払いを選択できるようになり、LINE Pay利用時の利便性が向上するとのこと。LINKは従来、LINEの暗号資産取引サービス「LINE BITMAX」などで取り扱われていたが、LINE Payでの決済に利用するには LINKを含む暗号資産を売却後に所定の手数料を支払ってLINE Payの残高や銀行口座に出金する必要があった。また、LINK支払いに対して10%(上限5000円相当/月)の「LINKリワード」還元特典も行う。

LINE Payは今後、ビットコインやイーサリアムなど他の暗号資産による支払いについても検討し、ブロックチェーン関連事業との連携をより強化していくとしている。