Animoca Brandsがアニメ「黄金戦士ゴールドライタン」ライセンス取得、ブロックチェーンゲームやNFT発売へ

香港のブロックチェーン企業Animoca Brands(アニモカブランズ)は1月27日、日本のロボットアニメ「黄金戦士ゴールドライタン」の非独占的なグローバルライセンスをアニメーション制作会社タツノコプロから買い取ったと発表した。アニメをベースとしたブロックチェーンゲームやNFT商品などを販売していく。

「黄金戦士ゴールドライタン」は1980年代初めに日本で放送された全52話のアニメ作品。侵略者イバルダ大王から世界を守るため、巨大ロボットに変形したゴールドライタンが仲間とともに戦う、子供達とロボットの友情を描いたメカアクション作品。NFT第1作は2022年第二四半期までに発表される予定。

Animoca Brandsは18日に約3億5900万ドル(約410億円)の資金調達を発表したばかりで、戦略的投資や買収、新規プロダクト開発、人気の高いIPコンテンツ取得に力を入れている。