Twitter、NFTを認証しアイコンにできる新機能 サブスク型「Twitter Blue」で公開


Twitterは1月20日、NFTの画像をプロフィールアイコンに設定できる機能を、一部ユーザーに向けて公開したと発表した。

対象は、2021年6月に発表したTwitterの定額サブスクリプションサービス「Twitter Blue」の利用者で、iOSのユーザー。なお、Twitter Blueは現在、米国、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドのみで提供されており、日本では利用できない。

同社は、NFTを保管する暗号ウォレットとTwitterアカウントを関連付けることで「NFTの所有権をTwitter上でも明確にできるようになる」と述べている。所有者であると認証されたNFTの画像が設定されたアイコンは従来の円形から六角形になり、タップするとそのNFTの所有者や製造者等の詳細情報を確認することができる。同じNFTをプロフィル写真に設定した人間が複数いても、正しい所有者が誰がなのかを明らかにできるという。