大日本印刷、アニメなどのコンテンツビジネスでブロックチェーン技術Gaudiyと業務提携

2022/01/19

大日本印刷(DNP)は1月18日、ブロックチェーン技術を活用したファンエコノミー事業を展開するGaudiyと、アニメやマンガ、ゲームなどの新しい知的財産(IP)を生かしたビジネス創出を目指して業務提携すると発表した。

メタバース関連の取り組みが国内外で進み、ブロックチェーン技術への期待がますます高まっている。現実世界と仮想空間の融合や分離を適切に行い、ユーザーが安全にサービスを利用できるよう、DNPは独自の「P&I」(印刷と情報:Printing & Information)を活用。多彩な表現技術や高度なセキュリティー環境で膨大な情報を安全に処理するノウハウを有し、多様なパートナーとの連携を図りながら、リアルとバーチャルの融合によって新しい体験価値を創出する「XR(Extended Reality)コミュニケーション事業」を展開している。その一環としてアニメなどのコンテンツホルダーと協業し、リアルとバーチャル双方でコンテンツの魅力を発信、コンテンツとファンや企業をつなぐ新しいコミュニケーションモデルの創出に取り組んでいる。

DNPの有するモノづくりとサービスのハイブリッドな強みと、Gaudiyの持つ先進的な技術を活用し、新しいコンテンツサービスの創出に向けて共同研究を推進する。取り組みの第一弾として、東京アニメセンター in DNP PLAZA SHIBUYAで21日から開催されるイベント「約束のネバーランド POP UP SHOP in 東京アニメセンター」と連動。ファンコミュニティー向けに、コンピュータを使って創造プロセスの一部に意図的に偶然性を取り入れたプログラムで作られたジェネラティブアート(アルゴリズムで自動生成されたアート作品)を活用したデジタルコンテンツを提供する実証実験を始める。