スマートコンタクトレンズのMojo Visionが約52億円調達 ARコンタクトレンズ開発

2022/01/07

スマートコンタクトレンズ開発を手がけるMojo Visionは1月4日、4500万ドル(約52億円)の資金調達を行った。拡張現実(AR)コンタクトレンズをスポーツやフィットネスなどの用途に活用するという。同日、大手スポーツメーカーなどと提携し、ARやウエラブル技術、個人のパフォーマンスデータを組み合わせて、アスリートのパフォーマンスを向上させる共同開発を行うことも発表した。

情報を視界に表示させるスマートコンタクトレンズ「Mojo Lens」の技術を用いて、スポーツ活動中のデータへのアクセスを改善し、パフォーマンス向上を目指す。提携するメーカーは、Adidas Running (ランニング)、Trailforks (サイクリング、アウトドア)、Wearable X (ヨガ)、Slopes (スノースポーツ)、18Birdies (ゴルフ)で、互いの持つ専門知識を通じ、さまざまなレベルや能力のアスリートのデータ配信を改善するという。

今回の資金調達にはAmazonのAlexa Fundや日本の非上場企業投資ファンドHiJoJo Partnersなどが参加。Mojo VisionはAppleやAmazonなど出身のエンジニアによって設立されたスタートアップで、「目に見えないコンピューティング」を称している。