Wikipediaの初編集画面がNFT化、8500万円で落札
Metaverse Style Japan 編集部
2021/12/21
Wikipediaの初編集画面をNFT化した作品が12月16日、大手美術品オークションハウスchiristiesで75万ドル(約8500万円)で落札された。制作したのはWikipediaの共同創始者であるJimmy Wales(ジミー・ウェールズ)氏で、このオークションでは彼が当時に使用していたパソコンも出品され、18万ドル(約2000万円)で落札された。
この作品は、 Wales氏が初めてWikipediaを公開した際の初期の状態をNFT化したもので、2001年1月15日の日付に「Hello, World!」と入力されている。落札者は、当時の Wales 氏と同じように、自由に画面を編集することができる。
売り上げの一部はウェールズ氏が設立した新SNS「WT.sotial」や、さまざまなチャリティーに寄付される予定。
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