UnicaskがシングルモルトウイスキーNFTの第一弾発売 12月15日から

ブロックチェーンを利用して蒸留酒の樽管理サービスを行う「Unicask(ユニカスク)」は、初のNFT化ウイスキー「CASK NFT」を12月15日に発売する。

販売されるのは、ウイスキーの本場スコットランドでも特に評価の高い蒸留所「Spring Bank(スプリングバンク)」のシングルモルトスコッチウイスキーの1991年ビンテージ。2041年に100分割して瓶詰を行う予定で、オーナーは自身のCASK NFTと瓶詰めされたウイスキーを交換できる。

トランプ柄が印刷されたCASK NFT

さらにCASK NFTにはトランプの絵柄と数字が付与されているため、このNFTでUniCask内のトランプゲームに参加することができるという。ゲームに勝つと、希少な蒸留酒のサンプルを獲得できるなどの特典がある。ウイスキーが熟成するまで10年以上かかるため、その間も購入者に楽しんでもらおう、という意図だ。

決済は仮想通貨ETH(イーサ)で実施するが、発売翌日の12月16日からはクレジットカード決済も可能(ただし15日に売り切れていない場合のみ)。

NFTマーケットの過熱に伴い、高級酒のNFT化もブームになっている。海外ではウイスキー樽のNFTに特化したマーケットプレイス「Metacask(メタカスク)」で高級シングルモルトウイスキー「ザ・マッカラン」のNFTがウイスキーオークション過去最高額の230万ドル(約2億6000万円)で落札された例もある。UniCaskは樽単体で高額オークションにかけるのではなく、小口化することで所有権の民主化を目指すとしている。