テレビ朝日、関連会社とNFT事業に本格参入 「東映アニメ」デジタルトレカ販売

テレビ朝日 とテレビ朝日メディアプレックスがNFT事業に本格参入する。11月30日、 テレビ朝日メディアプレックス が発表した。テレビ番組や、そこから派生する報道、スポーツ、アニメ、ドラマ、アート、料理、音楽などの様々な領域の映像・静止画などから、NFTに適したコンテンツを選定する。

第1弾で発売されるNFTは、東映の「超電磁ロボコン・バトラーV」などのロボットアニメシリーズ6作品を使用したデジタルトレーディングカード。3000パック限定で「NFTStudio」(CryptoGames)から発売する。「LINE Blockchain」を採用していることから、LINEアカウントがあれば利用でき、クレジットカード決済にも対応しているという。

ユーザーはLINEアカウントと紐づいた管理ウォレット「LINE BITMAX Wallet」でデジタルアセットを管理し、「LINE BITMAX Wallet NFTマーケット β」上で所有するNFTの売買が可能だという。当面は国内販売・流通のみとなる。