大谷翔平選手が暗号資産事業者FTXと長期アンバサダー契約 

米大リーグ・エンゼルスの著名リーガー大谷翔平選手が暗号資産事業者のFTXと「グローバル・アンバサダー」の長期契約を締結した。現地時間16日、同社が発表した。大谷選手は、アンバサダー報酬の全てを株式や仮想通貨で受け取る。

FTXは2021年現在、1日の取引高が100億ドルを超える大手暗号資産取引所を展開。登録ユーザーは世界各国に100万人超とされる。

同社は米メジャーリーグと米 MLBの公式暗号資産パートナーでもあり、これまでにもデビッド・オルティーズ選手(ボストン・レッドソックス)、NFL(米プロフットボールリーグ)のトム・ブレイディ選手(タンパベイ・バッカニアーズ)やNBA(米プロバスケットリーグ)のステフィン・カリー選手(ゴールデンステート・ウォリアーズ)らともアンバサダー契約を締結した実績がある。