米Binance、ビットコインの引き出しを2度にわたり一時停止
西沢 裕子
2023/05/08
米大手暗号資産取引所のBinance(バイナンス)は5月8日、ビットコインの引き出しを2度、数時間にわたって停止した。大量の取引により、対応可能量を超える出金トランザクションが発生したためという。
【関連記事】
【基礎から解説】世界最大手の取引所、バイナンスは安全なのか
米Binance、経営破綻のVoyager Digitalデジタル資産購入を撤回
同日午前0時ごろ、ネットワークの混雑により約1時間、引き出しが停止。保留中の出金トランザクションが大量に残っていたため、早朝に再度、止まった。
引き出しは午後1時前に再開。停止中に保留されていた取引は、手数料をあげて処理された。再発防止のため、手数料の調整も行ったという。また、プラットフォームからの大量流出は否定している。
対応量を超える取引の増加は、3月初めに開発されたビットコインの新規格「BRC-20」規格のミームコイン「ペペコイン」の急増が原因とみられる。BRC-20はネットワーク上の代替トークンの発行と転送が手軽にできることが特徴で、発行後の時価総額は急騰しており、作成されたトークンは8000種類以上にのぼる。
Binanceは出金トランザクションが急発生と対応できなかった理由について「BTCネットワークの手数料が、最近急増している。増加幅を予測できておらず、対応できなかった」と説明している。
Ranking
NFT市場は2030年には約32兆円に 米調査会社予測
【NFTトレンディ】NFTの標準規格「ERC721」「ERC1155」とは何か?
ブロックチェーン活用の地図サービス「Hivemapper」が約22億円調達
【基礎から解説】ブロックチェーンプラットフォームとは?
NFTプラットフォーム「Kollektion」のKLKTNがKyuzanと提携
スケートボード8つで3億円超 「Azuki」NFT連動アイテムが高額落札
トヨタが「東京オートサロン」でNFTイベント、メタバース出展も
【NFTトレンディ】旅行×NFTの活用事例と旅行業界がNFTに取り組む背景
世界で最もメタバース環境が整っているのはオランダ、日本は31位
油絵の世界からやってきたGoro氏が予想する「今後50年のNFT」【NFT.NYC】
【基礎から解説】ブロックチェーンプラットフォームとは?
ブロックチェーン活用の地図サービス「Hivemapper」が約22億円調達
【NFTトレンディ】NFTの標準規格「ERC721」「ERC1155」とは何か?
NFT市場は2030年には約32兆円に 米調査会社予測
【NFTトレンディ】旅行×NFTの活用事例と旅行業界がNFTに取り組む背景
世界で最もメタバース環境が整っているのはオランダ、日本は31位
「メタバースでこそ人間的な感性が大切」 VRアーティスト・せきぐちあいみが描く「メタバースの未来」
Play to Funへ回帰を 日本のWeb3投資「これから本番」【IVS Crypto 2022】
油絵の世界からやってきたGoro氏が予想する「今後50年のNFT」【NFT.NYC】
三井物産グループ会社、メタバース内の雇用マッチングサービス
【基礎から解説】ブロックチェーンプラットフォームとは?
【NFTトレンディ】NFTの標準規格「ERC721」「ERC1155」とは何か?
「アートとは脳の認知革命」村上隆さんのNFT作品を体験できる個展、NYで開催
NFT市場は2030年には約32兆円に 米調査会社予測
ブロックチェーン活用の地図サービス「Hivemapper」が約22億円調達
【NFTトレンディ】旅行×NFTの活用事例と旅行業界がNFTに取り組む背景
「メタバースでこそ人間的な感性が大切」 VRアーティスト・せきぐちあいみが描く「メタバースの未来」
【速報】Animoca Brands と子会社、モータースポーツゲームのFormula DRIFTと提携
高級ウイスキー「ザ・マッカラン」のNFT、約2億6000万円で落札
Play to Earnの先にあるものは DEA山田氏が描くGameFiの未来図【Web3の顔】