Binanceが業界支援へ基金設立、Animoca Brandsなども参加
大手暗号資産取引所のBinance(バイナンス)は11月25日、競合大手のFTXトレーディング破綻による影響を受けた企業や業界を支援するための業界回復基金「Industry Recovery Initiative(IRI)」を設立したと発表した。香港のブロックチェーン企業Animoca Brands(アニモカブランズ)など7社がIRIに参加している。
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FTXの日本法人FTXジャパンを含む約130の関連会社が、日本の民事再生法に相当する米連邦破産法11条(チャプター11)の適用を申請し、世界規模の資金繰り難拡大や連鎖破綻を警戒する声があがっている。IRIは設立の目的に「Web3への信頼を回復するため」を掲げており、一般的な投資ファンドではなく、FTXの破綻により資金難に陥った企業やプロジェクトを支援する。Binanceは10億ドル(約1381億円)の資金を用意し、必要に応じて20億ドル(約2762億円)まで拡大する意向という。
IRIに参加を表明している企業はAnimoca Brands のほか、Jump Crypto、Polygon Ventures、Aptos Labs、GSR、Kronos、Brooker Groupで、総額約5000万ドル(約68億円)を提供。参加企業は、支援対象の企業などをそれぞれが独自で検討、決定する。複数の参加企業による共同投資も想定しているという。支援の取引方法は個々の状況に合わせ、トークンやフィアット、株式、転換社債、負債、クレジットラインなど、柔軟に対応する。
すでにIRIの支援を希望する企業から約150件の応募があったとのこと。期間は約半年間を予定。Binanceは「資金調達の支援以外にも、創業者やプロジェクトが“暗号資産の冬”を乗り越えより強く成長できるよう、設立から技術的な実行など、包括的なサポートを提供する」と表明している。
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