米ワーナーがOpenSeaと提携、Web3.0でファンコミュニティー拡大へ
米音楽大手ワーナー・ミュージック・グループ(WMG)は9月29日、大手NFTマーケットプレイスのOpenSeaとの提携を発表した。一部の所属ミュージシャンが、Web3.0でファンコミュニティーを構築、拡大するためのプラットフォームを提供する。
WMG の対象アーティストは、OpenSea内に限定プロジェクトを開催する専用ページを開設できるようになる。既存のファンコミュニティーへNFTによる交流を提供したり、新しいクリエーティブを披露したりできるようになるという。最初のコレクションは現在、ワーナー・レコードUKがWeb3.0関連企業のProbably Nothingと共同で開発中とのこと。
WMGの最高デジタル責任者(CDO)兼ビジネス開発担当EVPのOana Ruxandra氏は「音楽のDNAの基本は、アーティストとファンが一緒になって愛する音楽を祝福するコミュニティー。Web3.0ツールやリソースを開放することによって、こうしたコミュニティーの促進を支援する」とコメントしている。
WMGは1月、香港のブロックチェーン企業Animoca Brands(アニモカブランズ)傘下のNFTゲーム「The Sandbox」と共同で、The Sandbox内で初の音楽のテーマパークを立ち上げ。コンサート会場を組み合わせ、WMG所属のアーティストによるライブなどを行っている。
また音楽業界では、2021年末に米大手ユニバーサル・ミュージック・グループ(UMG)がアバター開発企業Genies(ジーニーズ)と提携。これまでジャスティン・ビーバーやリアーナなどのUMG所属の人気アーティストがアバター作成を個別にGeniesと契約していたが、同社所属の全アーティストがアバターを持ち、関連するNFTも開発すると発表していた。3月には、UMGのレーベル「10:22PM」が、人気NFTプロジェクト「Bored Ape Yacht Club(BAYC)」の「NFT#5537」を購入し、NFTのキャラクターをバーチャルバンド「KINGSHIP」のマネジャーにする計画も公表している。
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