MIYAVIが「The Sandbox」でライブ コインチェックの近未来都市で

2022/03/09

仮想通貨取引サービス「Coincheck」を展開するコインチェックは3月8日、香港のブロックチェーン企業Animoca Brands(アニモカブランズ)傘下のNFTゲーム「The Sandbox」内で制作を進めているメタバース都市「Oasis TOKYO」で、ギタリストでアーティストの MIYAVIとのコラボレーション企画を行うと発表した。Oasis TOKYO内でのライブなど、音楽イベントの開催を検討していくという。

The Sandboxは、ユーザーがメタバース内でアバターや建物などのアイテムやゲームを作成して遊べるゲーム。Oasis TOKYOは、「2035年の近未来都市」をコンセプトにしたメタバース×NFTのコミュニティー拠点で、日本を連想させる象徴的な街並みの中に美術館やステージなどのイベント施設を設置する。さまざまな分野のアーティストとファンとの交流や、企業のコミュニティー育成の場としての活用を目指す。Oasis TOKYOは2022年春に一般公開を予定している。

コインチェックの天羽健介執行役員は「NFTはメタバースと非常に親和性が高く、The Sandboxは世界で最も有力なメタバースの一つになる」と明かしており、2020年9月にはThe Sandboxとパートナーシップを締結。コインチェックが運営するNFTマーケットプレイス「Coincheck NFT(β版)」で、同社の保有するThe Sandbox上の土地「LAND」のNFT販売などを行っている。また21年10月にはテレビ朝日メディアプレックスとNFT事業での連携を発表。主にエンターテインメント分野でのNFT活用の推進を行っている。

The Sandboxではエイベックス子会社のエイベックス・テクノロジーズ(ATS)が3月、テーマパーク「エイベックスランド(仮称)」のオープンを発表。仮想空間上でアーティストとファンが交流できる場をつくり、配信ライブやファンミーティング、展示会などのイベントの実施やNFTアイテムの販売などを行うという。また日本ゲーム大手のスクウェア・エニックスも、同社のロールプレイングゲーム(RPG)「Dungeon Siege(ダンジョン シージ)」をThe Sandboxに展開し、The Sandboxに対応したダンジョン シージのキャラクターやアイテムを提供するという。