タクシーに乗ると限定NFTを配布、「JobTribes」と「機動警察パトレイバー」がコラボ

GameFiプラットフォーム事業を手がけるDigital Entertainment Asset Pte. Ltd.( DEA）は9月19～10月2日、タクシーに乗車すると、DEAが運営するNFTカードバトルゲーム「JobTribes」で使用できる限定NFTがもらえる「JobTribesタクシー」を走行させる。対象車両は国際自動車、大和自動車交通のCanvas搭載車両で、対象エリアは東京都内23区と武蔵野、三鷹区域。

JobTribesと人気アニメシリーズ「機動警察パトレイバー」とのコラボレーションを記念して実施する。JobTribesタクシーは車窓に、機動警察パトレイバーのキャラクターデザインを手掛けた高田明美氏による人気キャラの書き下ろしイラストや、アートディレクター田島照久氏によるCGイラストを投影。車内ではDEAの共同経営者、山田耕三氏が最新のゲームトレンドやWeb3.0に関して語るインタビュー動画が流されるという。

配布されるNFTの種類は、タクシーにちなみ、「タクシー運転手(Taxi Driver)」「お抱え運転手(Chauffeur)」「バイク便ライダー(Bike Courier)」「デリバリー送迎員(Delivery Drive)」の計4種類を用意。数量限定のため、予定枚数が終了したら期間中でもNFT配布を終了することもあるとのこと。

JobTribesは「職業」が神として存在する異世界で、「職業神」を操って競う、Play to Earn（遊んで稼ぐ）形式のトレーディングカードゲーム。ゲームのストーリーは、 動画配信大手の米Netflixが選ぶ「日本のトップクリエーター6 人」の1人に選ばれた樹林伸氏が担当している。ゲーム内で獲得したポイントはDEAが運営する暗号資産「DEAPcoin」に交換でき、DEAPcoinは、同社のNFTマーケットプレイス「PlayMining NFT」でNFTを購入するために使用することができる。