Epic GamesはNFT排除せず 「Minecraft」の動向受けCEOが表明
人気ゲーム「Fortnite(フォートナイト)」などを運営する米ゲーム会社のEpic Gamesは7月21日、自社サービスからNFTやブロックチェーンなどの技術を排除しない意向を示した。Tim Sweeney最高経営責任者(CEO)が明らかにした。
この表明は、人気ゲーム「Minecraft」を提供する米Minecraftの開発スタジオ、Mojang が20日、Minecraftのサーバー上でのNFTやブロックチェーンの使用を禁止すると発表したことを受けてのもの。Mojang は、Minecraftの画像などを利用したNFTの作成を許可しない意向も示していた。
Epic Games Storeのユーザー数は2021年末時点で2億人以上で、今後もゲーム開発会社のGala GamesによるNFTの新ゲーム「Grit」のリリースなどが予定されている。
またEpic Gamesはゲーム業界などで広く浸透している3D制作ソフトウエア「Unreal Engine」も提供。メタバース事業も重視しており、4月にはソニーなどから20億ドル(約2726億円)を資金調達し、メタバース構築に充てると発表している。
Sweeney CEOは21年10月、ゲームプラットフォームの「Steam」が、NFTやブロックチェーンを基盤としたゲームを禁止するガイドラインを定めた際にも、Epic Games Storeではブロックチェーン技術を活用したゲームを歓迎するとコメントしていた。一方で、Epic Gamesは現在、自社のゲームやツール内でブロックチェーンネットワークの使用はしていない。また、ユーザーからは、Sweeney CEOが21年9月にツイートした「ブロックチェーンはフィールド全体が詐欺などと絡み合っているため、NFTには触れていない」という発言も指摘されている。
レイザーラモンHGが自身のジェネラティブNFT4444個リリースへ
OpenSea、NFTの不正コピー防止システムを導入
32種の列車を「鉄道NFT」に JR西日本、LINE NFTで発売
NFT市場は2030年には約32兆円に 米調査会社予測
G7財務省、暗号資産の個人間取引を規制検討へ 国際機関に要請
メタバースで広島カープを応援 「メタカープ」が提供開始
The Sandboxが8月24日からアルファ版シーズン3を開催
【NFTトレンディ】goblinが火付け役「フリーミント(無料配布)NFT」とは?
日テレのVTuber新会社、「news every.」との連動企画など発表
Play to Earnの先にあるものは DEA山田氏が描くGameFiの未来図【Web3の顔】
ブロックチェーン活用の地図サービス「Hivemapper」が約22億円調達
世界で最もメタバース環境が整っているのはオランダ、日本は31位
【NFTトレンディ】「眠って稼ぐ」Sleep to Earnアプリ紹介
マドンナのNFT動画8000万円超で落札「生々しい」批判も
”メタバース”を体現する2つの作品 「スノウ・クラッシュ」は日本で復刊、2022年1月予定
【基礎から解説】ブロックチェーンプラットフォームとは?
The Sandboxが8月24日からアルファ版シーズン3を開催
OpenSea、NFTの不正コピー防止システムを導入
【NFTトレンディ】SBT(ソウルバウンドトークン・Soul Bound Token)とは?
【速報】Animoca Brands と子会社、モータースポーツゲームのFormula DRIFTと提携
【NFTトレンディ】NFTの標準規格「ERC721」「ERC1155」とは何か?
【基礎から解説】ブロックチェーンプラットフォームとは?
ブロックチェーン活用の地図サービス「Hivemapper」が約22億円調達
伊GUCCIが「Roblox」内に常設仮想空間「Gucci Town」をオープン
「アートとは脳の認知革命」村上隆さんのNFT作品を体験できる個展、NYで開催
マドンナのNFT動画8000万円超で落札「生々しい」批判も
リアル世界と連動する不動産系メタバース「Upland」の魅力に迫る
”メタバース”を体現する2つの作品 「スノウ・クラッシュ」は日本で復刊、2022年1月予定
マドンナ、Beepleとコラボし初のNFT動画リリース
OpenSeaでNFTをクレジットカード購入が可能に、新サービス「Pie」スタート