サイバー系が新NFTプロジェクト「Project TB」発表

2022/06/01

サイバーエージェントのブロックチェーンゲーム事業子会社CA GameFiは5月31日、新NFTプロジェクト「Project TB(プロジェクト ティービー)」を発表。ティザーサイトを公開した。

Project TBは、サイバーエージェントのゲーム事業で培ったノウハウや人材を生かし、GameFiを軸に開発を行う。これまでにサイバーで多くのヒットタイトルを手がけてきたメンバーが開発に参加するほか、DeFi分野での経験豊富な専門企業と業務提携。国内大手版元とのIPコラボレーションや、さまざまなオリジナルIPを展開するという。

初期投資には10億円超をあてる。ブロックチェーンゲームユーザーだけでなく一般のゲームプレーヤーをはじめとする新たなユーザー層の開拓を目指す。CA GameFiは「純粋にゲームとして面白い、長期にわたって継続するGameFiを実現することを最初の目標とし、全世界のプレーヤーに『Just Enjoy and Earn』を届ける」とコメントしている。

近年、ゲーム業界で世界的に注目が集まっているGameFiは、「Game」と「Finance」を掛け合わせた造語で、ブロックチェーンを基盤としてゲームループにNFTと暗号資産を組み込んだサービス。従来のゲームをプレーする楽しみ方にとどまらず、ブロックチェーンによってゲーム内のキャラクターやアイテムの希少性が保証されることで資産として価値を持ったり、売買したりすることが可能で、海外では既に数百万のアクティブユーザーを抱えるサービスや、累計取引額が数千億を超えるサービスなども登場している。

GameFi関連では、ソーシャルゲームなど手掛けるドリコムが3月、VRコンテンツなどの企画や開発などを手がけるThirdverseグループと提携し、ブロックチェーンゲームの企画や開発、運営事業を展開していくと発表。ブロックチェーンゲーム関連事業を手がけるForNも、世界最大級のブロックチェーンゲームギルドである「Yield Guild Games(YGG)」と提携し、YGGの日本国内の事業などを担う「YGG Japan」の運営を行うと発表している。