NFTカードゲーム「Parallel」が急成長、約57億円調達
Metaverse Style Japan 編集部
2021/10/25

イーサリアムベースのNFTカードゲーム「Parallel(パラレル)」が急成長を遂げている。米TechCrunchによると、Parallelは暗号資産に強みを持つVCのParadigm(パラダイム)から5億ドル(約570億円)の評価額を得て、5000万ドル(約57億円)を調達した。これまでも同社には、YouTubeの共同創業者であるChad Hurley(チャド・ハーリー)などが出資しており、投資家の高い評価がうかがえる。
Parallelはsci-fi(サイエンスフィクション)カードゲームと呼ばれており、世界的なエネルギー危機に瀕した人類が宇宙空間のいくつかの星に移住した後で、地球の覇権をめぐって争うSF仕立てのストーリーで展開する。カードのデザインもリアリズムを重視している点が特徴だ。
同社は2021年8月に初めてのNFTカードをリリース。NFT取引データ閲覧ツールのCryptoSlam(クリプトスラム)によると、Parallelの総取引量は1億500万ドル(約120億円)程度だという。コレクションに含まれる「Masterpiece(マスターピース)」カードは、110万ドル(約1億2500万円)相当のイーサリアムで販売されたこともあり、NFTカードゲームの中では異例尽くしと言えるだろう。
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