eスポーツTSMがアバランチと提携、サブネットでプラットフォーム構築へ
西沢 裕子
2023/03/09
eスポーツチームのTSMは3月7日、対戦型ゲームプラットフォーム「Blitz」で、アバランチチェーンと提携したと発表した。アバランチのサブネットでBlitzを構築し、ユーザーの決済やデジタル資産の取り扱いにも対応する。
提携により、アバランチの名前を冠したトーナメントも開催予定。パフォーマンスのインサイトと学習ツールを活用してユーザーのゲームスキル向上を支援するとともに、Blitzアリーナで賞金をかけたコンテストなども行うという。
2020年9月にローンチしたアバランチは拡張性が高く、処理速度も高いことから500以上の分散型アプリケーションに使用されている。昨今では、トップゲーム開発者からの支持も集まっている。
アバランチを運営するアバラボの社長、John Wu氏はTSMとの提携に「アバランチのサブネットはカスタマイズ可能で、TSMのようにユーザー数が数百万単位のプロジェクトに対し、秒以下のトランザクション速度やスケーラビリティー、セキュリティーで上限を拡大するために作られている」とコメント。またTSMの創業者兼最高経営責任者(CEO)であるAndy Dinh氏は、「ユーザーとファンに価値を与える体験でアバランチと提携できることに興奮している。私たちはともに、コミュニティーにとって有益な製品を構築するという長期的なビジョンを共有している」と述べている。
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