The Sandboxが「北斗の拳」とコラボレーションした「世紀末LAND」プロデュース
香港のブロックチェーン企業Animoca Brand傘下のNFTゲーム「The Sandbox」は1月19日、人気漫画「北斗の拳」とコラボレーションした「世紀末LAND」をプロデュースすると発表した。仮想の土地「LAND」に、北斗の拳のディストピアな世界観を体験できる空間を構築しイベントなどを行うほか、NFTの制作や販売を行う。
北斗の拳は、原作を武論尊氏、作画を原哲夫氏が手掛け、集英社の漫画雑誌「週刊少年ジャンプ」で1983~88年まで連載。暴力が支配する世界となった世紀末を舞台に、北斗神拳の伝承者、ケンシロウが愛と悲しみを背負い救世主として成長していく姿が描かれているアクション作品で、海外にも多くのファンを持つ。同作のメタバース展開は初とのこと。
世紀末LANDは、同作の版権を持つコアミックスと、Web3事業などを行うMintoと協業して提供する。アトラクションやイベントの実施のほか、世界観により没入できるようなNFTも販売。プロデュースを記念して、近日中に北斗の拳の限定NFTをプレゼントするキャンペーンが予定されている。
世紀末LANDリリースに際し、原哲夫氏は「ドットになってちょっと不思議な気持ちもあるが、ケンシロウたち北斗キャラが暴れ、奔放に活躍してくれることを心から楽しみにしている」とコメント。またThe Sandbox最高執行責任者(COO)兼共同創業者の Sebastien Borget氏は「私の母国フランスでは、北斗の拳は大変人気がある。北斗の拳の唯一無二の世界観をメタバースで表現し、より多くのユーザーに楽しんでもらえるようになることに期待している」と述べている。
北斗の拳は、VR電子書籍ビューア事業のメディアドゥが2021年12月、全巻をVRで読むことができる、Meta(Oculus) Quest / Quest2対応アプリ「XRマンガ 北斗の拳」をリリースしている。
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