コロプラがブロックチェーンゲーム子会社設立、持続可能なPlay to Earn目指す
西沢 裕子
2022/11/10
スマホ向けゲームを手がけるコロプラは11月9日、ブロックチェーンゲームの事業を行う100%子会社「Brilliantcrypto(ブリリアンクリプト)」を設立した。ゲームをプレーすることが世の中に価値を生みだす「Proof of Gaming」をコンセプトに掲げ、持続可能なPlay to Earn(遊んで稼ぐ)の実現を目指すという。
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新会社では、ブロックチェーン技術や暗号資産、NFTを活用したGameFiなどのサービスの開発および配信を手がける。代表取締役はコロプラの創業者で代表取締役会長チーフクリエイターである馬場功淳氏が務める。
近年、ゲームで遊びながらお金を稼ぐPlay to Earnが注目を集めており、大きな市場となっている。しかしコロプラは「現在リリースされているPlay to Earnには持続可能性に課題がある」と指摘。その課題の解決には、ゲームをプレーすることが世の中に価値を生みだすことが必要という。
そうして考案された新しいコンセプト「Proof of Gaming」の下で、ブロックチェーン技術とコロプラグループがこれまでゲーム事業で培ってきた豊富なノウハウを活用。ゲームの新しい価値創造を目指す。
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